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善悪を教える教育は難しいですが

教育をする上で事の善悪を教えるのでもかなり難しいことになります。今の教育の現場として善悪を明確に分けるということもあまりしないことが多いからです。例えば桃太郎に対して鬼側の気持ちを考えているということはあったりします。物語によって違うことではありません鬼は悪逆非道のことを行っていたから桃太郎に退治されたというわけですが、今の教育において鬼のことも考えてみて必ず自分が正義であるという価値観を持たないようにさせていたりします。多様な価値観は備わるというのは素晴らしいことではありますが、明確な善と悪はあるのですからそれは子供の時からきちんと教えるべきです。本当に正しいのかどうかということを考えさせる教育というのは重要ですが、例えば人のことをいじめないとか物を盗まないとかそういう一般社会において間違いなく良くないことというのをきちんと教えることです。そして良くないことはやらないということも同時に教え込むのが重要です。善悪というのは立場によって変わるというのも今は一般的な認識になっていますが、子どもには明確な善もあることをキチンと教えるようにすることがその後のためになるわけです。その価値基準があってはじめて多様性が生まれるからです。

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